IT導入補助金を活用してECサイト(オンラインショップ/ネットショップ)制作とパソコン・タブレット購入ができる『IT導入補助金プラン』を提供開始
株式会社BE NOBLE(所在地:東京都中央区、代表取締役:飯塚伸之)は2023年8月28日、自社開発・提供をおこなっているITツールであるECサイト*¹制作がIT導入支援事業者*²として認定されたことから、IT導入補助金*³を活用したECサイト制作・サポートとして『IT導入補助金プラン』を提供開始しました。
同社は、法政大学経営大学院発ベンチャーでありヘルスケア業界*⁴に向けたコンサルティング事業およびWeb集客支援をおこなっている「経営治療コンサルティング(KCC)」を運営する。
『IT導入補助金プラン』は、IT導入補助金を活用することで、ECサイト制作・サポート、ハードウェア(PC・タブレットやレジ等)の購入費用が補助され、補助金申請にかかる煩雑な業務を軽減することができるサービスです。
*1:ECサイトとは、インターネット上で商品やサービスを売買できるウェブサイトのことを指します。ECとは「Electronic Commerce」の略で、「eコマース」や「ネットショップ・オンラインショップ・通販サイト」などもECサイトと同じ意味で使われます。 *2:「IT導入支援事業者」とは、IT導入補助金を申請する企業を支援し、ITツールの導入や申請のサポートをおこなう共同事業者(パートナー)のことです。 *3:IT導入補助金とは、ITツール導入に活用できる補助金制度で、相談対応等のサポート費用、クラウドサービス利用料、ハードウェア購入費等も補助対象に含まれます。 なお、IT導入支援事業者が事務局に登録し、認定を受けたITツールのみが、IT導入補助金の補助対象となりますので、ご注意ください。 *4:ヘルスケア業界とは主に以下を指しています。 治療院(整骨院、鍼灸院、マッサージ院)、整体・リラクセーション院、カイロプラクティック院、美容・エステサロン、スポーツトレーナー、フィットネスクラブ、病院・診療所(クリニック・医院)、歯科クリニック、機能訓練型デイサービス、リハビリテーション、介護・福祉関連など |
この記事は、弊社が「Dream News」より出稿したプレスリリースの内容から転載しています。
https://www.dreamnews.jp/press/0000286286/
サービス概要
『IT導入補助金プラン』では、ECサイト製作をしたい事業者が、IT導入補助金制度の活用により、費用を抑えてECサイト制作・サポートやECサイト運用に必要なハードウェア(PC・タブレットやレジ等)の購入ができ、補助金申請にかかる煩雑な業務を軽減することができるサービスです。
3つの特徴
(1)IT導入支援事業者
IT導入補助金は、国から認定を受けたIT導入支援事業者が提供するITツールのみが対象となります。そのため、IT導入支援事業者である弊社の『IT導入補助金プラン』はIT導入補助金の活用が可能です。
対象となる経費は、ECサイト制作および導入・導入後のサポート、運用に必要となるハードウェア購入費(パソコン・タブレット・プリンター・スキャナー・複合機器やPOSレジ等)となります。
(2)認定支援機関
認定支援機関として、経営支援の経験から様々な補助金申請をサポートした実績があります。そのため、採択率の高い計画書作成および事務局に提出する補助金の交付申請から実績報告等の手続きまでのサポートを一貫して弊社で対応が可能です。
(3)認定サポーター
Web集客事業での支援実績から、インターネット上における業界ごとのガイドライン・法的規制等の理解があるため、専門性のある製作・運用・リスク管理が可能となります。
そして、多くのASPカートにおいて認定サポーターとなっていることから、目的にあった選択が可能です。
※EC製作のための主なサービス Shopify(ショッピファイ)、BASE(ベース)、STORES(ストアーズ)、MakeShop(メイクショップ)、COLOR ME(カラーミーショップ)、Squere(スクエア)、EC CUBE(イーシーキューブ)、futureshop(フューチャーショップ)や「WordPress(ワードプレス)」のプラグインである「WOO COMMERCE(ウーコマース)」「Wel cart(ウェルカート)」 を使用連など |
サービス内容と価格
『IT導入補助金プラン』は、以下の1.2.が対象経費となり補助金額・補助率は以下となります。
尚、IT導入補助金にかかる申請サポート料金は、現在「無料キャンペーン実施中!」です。
- ECサイト制作、導入関連費(導入コンサルティング、導入サポート)、保守・サポート(補助額 5~350万、補助率 2/3)
- 上記に加えてECサイトの運用に必要となるハードウェア購入費
➀パソコン・タブレット・プリンター・スキャナー、複合機器(上限額10万円、補助率1/2)
➁POSレジ、モバイルPOSレジ、券売機(上限額20万円、補助率1/2) - 補助金申請サポート:成果報酬型で採択金額の10% → キャンペーン実施中のため無料!
ECサイト制作(90万円)のみをおこなった場合の例
- ECサイト制作 ¥900,000円(税別) - 補助金(総額の約2/3) \600,000円(税別) = 実質のご負担額 \300,000円(税別)
※その他、ライセンス費、ECサイト構築費、導入コンサルティング費、導入設定・マニュアル作成・導入研修費、保守・サポート費、ECサイトの運用に必要となるハードウェア購入費も対象となります。
(参考)弊社ECサイト制作『基本料金プラン』
- BASICプラン:50万円~
- STANDARDプラン:90万円~
- PREMIUMプラン:130万円~
※ショップの規模や商品数、画像数、ページ数、制作内容により料金は異なります。
※制作以外でかかる費用として、保守・管理費、使用するカートの年間利用料、決済手数料などがあります。
※その他、費用や詳細についてはお問い合わせください。
ECサイトで販売できるもの(活用イメージ)
ECサイトは物販だけでなく、以下もオンライン上で販売できます。
- 予約販売:美容サロンやマッサージなどオンライン上でサービスの予約・販売
- ダウンロード販売:音楽、映画、電子書籍、アプリケーションなどの一般的なデジタルコンテンツや、運動指導・ストレッチ・体操・ヨガなどの配信動画、Webデザイン、コンサルティング、情報商材販売、レシピDLなど
- 電子チケット(イベント販売):演劇、ライブ、イベント、セミナー、レッスン、体験会、ワークショップ、勉強会、習い事などを電子チケットとして販売
- 会員制サービス(メンバーシップ)
- オークション
サービス開始の背景
経済産業省が、日本の電子商取引市場の実態等について調査し取りまとめた「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、ECサイトによるインターネット上での取引の市場規模は、消費者向け・企業間・個人間においてそれぞれ増加を続けています。
このような中で、弊社の主な経営支援先である実店舗を有するサービス業においては、労働人口減少における人手不足による生産性の向上が大きな課題となっています。
また、実店舗でのサービス提供は、同じ場所・時間にサービス提供者と顧客が対面している必要があり、このことも収益や生産性が上がらない原因となっています。
そこで、弊社の『IT導入補助金プラン』提供開始により、ECサイトによる非対面での新たな収益事業の開始、ECと予約システムが連動したサービス販売やセルフレジ・POSレジ等の会計業務により実店舗における既存業務の効率化の機会を作ります。
これにより実店舗を有する事業者は、ECサイトの時間や場所の制限なく、商品・サービスを販売できるメリットと、顧客との接点がある実店舗での対面接客によるコミュニケーションの強みを活かすことで大きな相乗効果を期待できます。